青い空、白い砂浜、まぶしい太陽、美しい海。
ハワイをイメージする時、こんな言葉が思い浮かぶのではないでしょうか。
ハワイ州政府観光局によると、同州への訪問者数は2018年の実績で約983万人。そのうち最も多いのは米国本土からの来島者で約637万人(65%)ですが、次に多いのが日本人で、157万人余り(16%)にも達するとのこと。次いで3位はカナダ人の53万人。4位はオセアニア諸国の41万人。これらの数字と比較してみても、日本からの訪問者が突出して多いことがわかります。
観光やビジネス、保養地としての住居を構えた方など、渡航目的は人それぞれ。滞在期間が数週間から1ヶ月以上になるケースもあるかもしれません。その場合に大切なのが体調管理です。日本とハワイの両方に、安心して鍼灸治療が受けられる拠点も必要となってくるでしょう。そして、その一翼を担ってくださっているのがRich Tomiko 先生です。
■渋谷鍼灸治療院開業時、5年間共に働いたTomiko先生
Tomiko 先生の治療院「Aloha Acupuncture Clinic」は、ワイキキ中心部にもアラモアナへも便利なロケーションのヴィラ・オン・イートン・スクエアの2階にあります。ハワイ在住の方々、そして日本からの旅行者の方々のコリをほぐし、気の流れを整え、元気になる治療に取り組んでいます。
Tomiko 先生は、ぼくが渋谷桜丘に渋谷鍼灸治療院を開業した当時、一緒に働いてくれていた先生です。ぼくが28歳のときでした。それから5年の時が流れ、Tomiko先生はハワイへ、ぼくは道玄坂へ。平成8年(1996年)のことです。それから20年余り。Tomiko 先生もぼくと同様、鍼灸治療の道を歩き続けてきたことを、今感慨深く振り返っています。
■日本からハワイへ、そしてハワイから日本へ
「全米4大マラソン大会」の一つであるホノルルマラソンには、毎年1万人を超える日本人の方がエントリー。12月の第2日曜日に開催されるこの大会に、ぼくの仲間が多数参加しています。良いレースができるように、そしてケガなく帰国できるように、スタートの前後にはTomiko 先生に治療をしていただいています。
他方、ハワイでぎっくり腰になられた患者さんには、日本に滞在する間も継続して治療が受けられるように、渋谷鍼灸治療院をご紹介いただいたこともありました。
日本で人工透析を受けているお母様が、海外に渡航した際にどうしたらよいわからず、苦慮されていた方がいらっしゃいました。Tomiko 先生に相談をしたところ、米国の病院で安心して人工透析が受けられるようにコーディネートしてくださいました。
■日本とハワイに体調管理の拠点を!
「運動のしやすい身体作り」をテーマに、半年ほど前からぼくはスポーツトレーナーの先生とコラボレーションを始めています。
そのコラボレーションのゴールイメージの一つに、実は「2022年ホノルルマラソン完走」という目標をひそかに掲げています。
ホノルルマラソンは、アラモアナ公園を日の出前にスタートし、ワイキキビーチを走りぬけ、ダイヤモンド・ヘッドの麓を周り、カピオラニ公園でゴールします。あのすばらしい美しさと輝きがあるシーサイド・コースを、2年後に再び走りたいと思っています。
もちろん、スタート前とゴールの後には、Tomiko 先生に鍼灸治療をお願いすることになるでしょう。
海を渡り国境を越え旅をする皆様も、異国において気血が滞ることなく、安心して体調管理ができますように。そしてその旅の目的が遂げられますように、その拠点作りの準備をされてみてはいかがでしょうか。
Aloha Acupuncture Clinic
The Villa on Eaton Square
438 Hobron Ln,n Suite215
Honolulu, HI 96815
Phone number(808) 953-2121
※Aloha Acupuncture Clinicを利用された方のフィードバック・サイト
https://www.yelp.com/biz/aloha-acupuncture-clinic-honolulu